「ハウルの動く城」を漫画で読むには以下3つの方法があります!
- アニメ映画の漫画化作品を読む
- 原作の漫画を読む(←出版されていません)
- イメージボード集や絵コンテを読む
「ハウルの動く城」は正直言って1回で意味が理解できた人はいるでしょうか?
登場人物も多くて、人間と魔法使いが混在していてちょっと理解しにくくないですか!?筆者も2回見てようやくわかった感じです。
でもハウルを漫画で読んだらすごく意味が分かったんです! その理由もお伝えします!
「ハウルの動く城」漫画で読む
「ハウルの動く城」を漫画で読むには、文春ジブリ文庫出版のジブリフィルムコミックシリーズで読むことができます。
フィルムコミックで読む
\フィルムコミックのリアルな画像を体感/
筆者も1回見ただけでは何が何やらよくわかりませんでした。
しかしハウルのフィルムミックを見たら、ストーリーはものすごくカンタン!! であることに気が付きました!!
では、なぜハウルは難しく感じるのでしょうか。筆者は以下3つの理由があると思います。
- 世界設定が人間と魔女の世界という現実にはあり得ないファンタジーの世界なので混乱する
- 作品に登場する数々の魔法に目が奪われて混乱する
- 声優陣が凄すぎて惹き込まれ過ぎる
ハウルが意味が分からないと思ってしまう理由は、世界設定が人間と魔女がごちゃまぜになったファンタジーの世界だから。
人間と魔女が住む世界を描いたジブリ作品にはほかにも「魔女の宅急便」がありますよね。
でもハウルの場合は魔女が沢山登場してむしろ人間はあまりいないんです。その複数の魔女がそれぞれ複数の魔法を使うもんだから混乱してしまうんですよね。
しかも映画の中では、観客の視覚や聴覚に非常に訴える形で魔法が飛び出すので混乱してしまうんです。
しかも豪華な俳優が声優投資て登場して声にも気に取られてしまいます。
でも映画の画像フィルムを漫画化したフィルムコミックなら、劇場で見る大きな画面によるリアル感や、声優陣の声がない分、ストーリーをシンプルに追いやすくなるんですね。
そのためハウルのストーリーや伝えたいことがすんなり頭に入ってきました!!
ハウルって見たことあるけど実はよく分かんなかったんだよね、というあなたは正常です。筆者もよく分かりませんでしたらか^^;。
ハウルのフィルムコミックを読めば、あなたもたった10分でハウルを知っている!人たちの仲間入り。
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原作の漫画はない
「ハウルの動く城」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著の小説「ハウルの動く城」が原作。ジブリ映画は、「ハウルの動く城」全3巻のうち1巻目の 「魔法使いとハウルと火の悪魔」が原作。
では、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著「ハウルの動く城」の小説は漫画化されているのでしょうか。
答えはNOです。「ハウルの動く城」原作小説は漫画化されていません。
なので原作を読みたい方は普通に原作小説を読んでみて下さいね。
「ハウルの動く城」絵コンテ(漫画)
ハウルの制作過程のイラストの漫画なども含めて楽しみたい方に、アニメ映画を作るにあたって作られたイメージボードと絵コンテをご紹介します。
映像作品の前に用意される絵を絵コンテと呼びます。絵(漫画)、内容、せりふ、ナレーション、尺、効果音など細かく記載してある指示書のこと。全体のイメージを描いたものをイメージボード、すべてのカットを描いたものを絵コンテと呼びます。
イメージボード
「ハウルの動く城」に当たり描いた以下をカラーでまとめられたジブリTHE ARTシリーズ。
- イメージボード
- ストーリーボード
- 美術
- 背景
- キャラクター設定
- 主要スタッフインタビュー(白黒)
ハウル制作まで詳細な絵(漫画)を楽しむことができます。
絵コンテ
ハウルは、魔女と人間が混在する世界という非現実的な世界を描いている幻想的な作品。
白黒で描かれた絵コンテは、非現実の世界を描くハウルの場合ピタッとあてはまっているのが特徴。
例えば昔の白黒映画や白黒写真ってカラーじゃないから表情など分かりにくい面もあるけどイメージが掻き立てられる面もありますよね。
ハウルは非現実の世界だからこそ、白黒の絵コンテだとイメージが掻き立てられるんです!! 白黒のハウルのアニメ作品があったら面白いかもしれませんね。
ハウルの絵コンテは700Pもありますが、Amazonなら数ページだけなら無料立読み可能です。